五大観光株式会社

2018/5/9

「殺生石」に立ち上る紅蓮の炎がすごい！！

那須は国内で最も大きな火山帯として知られ、過去数回の大噴火により多くの犠牲者を出しました。
幾度と噴火する茶臼岳の怒りを鎮めるため、那須温泉神社に詣で無間地獄の火を採り御神火として崇めていたものが、いつしか五穀豊穣と無病息災を祈る行事として定着しました。

ありとあらゆる悪行を働いていた、9本の尾をもち全身が黄金色の妖狐が、退治されたという「九尾狐伝説」の地。 遠いいにしえの昔から様々な伝説の残っている、神秘的な名勝地「殺生石」で繰り広げられる、一夜かぎりの夢の祭典 白装束の参加者が御神火に灯す松明行列から始まる「御神火祭」。

天まで届くほどの紅蓮の炎が立ち上る「御神火」の灯りに包まれながら、祭りのメインイベント「白面金毛九尾の狐御神火太鼓」の強烈なビートと笛の音が、「殺生石」とあたり一面に響きわたります！

詳しくはこちら　http://www.nasukogen.org/calendar/detail.php?id=708